突発だったよ。だけど、、、(病気の記録)
2007/11/3
もうちょっとでピークをむかえる発疹
結果的には突発でした。
だけど、高熱&発熱時のケアミスの為
お子は熱性けいれんを起こし救急車で病院へはこばれるハメに。。。
ちょっと長くなるけど時系列で記録します(^^;
発熱初日(土曜日)
・前の日記に書いた通り、結構元気に過ごしていた。
夜は何度か起き、授乳。熱は下がらず。
・昼ご飯はもりもり食べたが、夕ご飯はあまり食べなかった。
水分やおっぱいは受け付けてくれた。
発熱2日目(日曜日)
・起きた時は少し熱が下がり、38度前後だった。
朝ご飯は食欲がないらしく、あまり食べなかった。
・その後、だんだんと熱が上がってきた。
機嫌も悪い。ぐずぐずで元気がなく、笑わない。
昼ごろ40度を記録。さすがにこれはキツいだろうと思い
昼寝後に解熱剤を飲ます。が、水に解いてあげたら1/3ほどしか飲まなかった。
(後で病院の先生に聞いたら、「少なめに出してあるからその量だと効いてないね」とのこと)
昼ご飯もあまり食べず。水分(麦茶)は150mlくらい取ったので安心していた。
その他、ちょこちょことおっぱいはのませていた。
・さらに39度後半の発熱は続いた。
18時すぎに泣く声も小さくなり、うつらうつらしたころ
熱性けいれんを起こした。
白目をむいて体中びくびくとけいれんしていた。
まるで他の生き物のような動きで、だんな共々うろたえた。
・もしかしてなるかもしれないと本で熱性けいれんのケア方法を読んでいたので
そのページを探し出して確認しながらけいれんの様子を観察した。
(熱性けいれん時のケアは観察のみ!
どれくらいけいれんしたか時間を計ることと
左右対称のけいれんであるかどうかみること)
・お子のけいれん時間は3分。左右対称だった。
初めてのけいれんの時は受診したほうがよいらしいので
やっている病院を探すが、市のホームページではわかりずらく
119で聞くことに。
・電話をして説明したところ、「救急車だしますよ」とやさしく対応してくれた。
夜間診療も20時からであと1時間以上もあることから、救急車を要請。
・お子は志木市民病院へ運ばれた。
付く頃にやっと目線が合うようになった。
・病院では点滴をうけ(たぶん座薬も使用した模様←でも説明はなかったので不明)、
2時間ほど様子を見た。
血液検査も行ったが、特に異常はみられず「熱性けいれん」の診断だった。
最初に水分は取れてましたか?と聞かれ、取れてます。と答えたのだが
検査の結果、取れてたという割には水分すくなめですね。と言われた。
熱の時はもっとたくさん水分を取らせなくてはいけないらしい。
・そしてもう一つケアミス。
熱があるから寒いだろうと思い、着込ませ&ふとん、毛布をかけていたのだ。
発熱したら、うす着&冷やす事が大事だそうだ。
病院ではパジャマの前があけられ肌着丸見え状態だった(^^;
・10時半ごろ帰宅。お子は落ち着いていて夜はよく寝てくれた。
発熱3日目(月曜日)
・熱は38度前後にさがり、機嫌もよくなってきた。
あいかわらず食欲はないが、ダノンやくだものは少し食べてくれた。
おっぱいはよく飲んだ。
・土曜日に受診した病院へ行き、けいれんの報告。
けいれん予防薬(ダイアップ)が2個処方された。
1週間以降の38度以上の熱の時にけいれん予防として使ってくださいとのこと。
1年間はけいれんを起こす可能性が高いので発熱時は注意しなくてはならないと
アドバイスを受ける。
・だんだんと発疹がではじめた。
・夜は寝付きが悪く何度も起きた。
発熱4日目(火曜日)
・発疹がさらにではじめた。腹と背中が真っ赤になった。
・機嫌も回復。笑うようになり、部屋の中を歩くほど元気に。
・食欲も回復してきた。
・この日の夜も寝付きが悪く何度も起きた。
発熱から5日目(水曜日)
・発疹がピークに。
顔や手足の先にはでなかった。
・この日も日中は元気に過ごした。
・夕食の途中から急にぐずりだし、まったく食べなくなった。
おっぱいを飲ませたら寝てしまったので
そのまま寝かしつけた。
・夜中の2時半にお子が泣いたのでおっぱいを飲ませると体が熱い。
また発熱。38度だった。
発熱から6日目(木曜日)
・朝も熱は続き39度。
・また病院へ。もしかすると「はしか」の可能性もあるかと思い
隔離を申し出て別室で診察を待つ。
・結果は風邪だった。
抗生物質といろいろ混ざったシロップが処方された。
けいれん止めの座薬を使ったほうがいいのか質問したが
「不安な場合は使ってください。けいれんしたらすぐ使ってください。」
とのことだった。
だんなと話し合い、使わずに様子を見る事に。
・その後、熱は40度まででたが、けいれんは起こさなかった。
今回はひたすら冷やし、涼しくを心がけた。
看護士さんのアドバイスを聞き、脇も保冷剤で冷やした。
首筋にはアイスノンや水枕をおき、おでこもつめたいガーゼで冷やしてあげた。
(おでこは体温には関係ないらしいが、お子が気持ち良さそうにしていたので実施)
この日の夜はまたけいれんを起こすかも知れないと不安だったが
だんなが献身的にお子のケアをしてくれたので助かった。
ハハはもうすでにグロッキー状態だったので、使い物にならなかった(^^;
発熱から7日目(金曜日)
・熱は37度前半にまで下がり(ほとんど平熱)、元気。
・まだ今日も昼寝が多いだろうと思っていたが
なんと午後1回だけだった。でも3時間ほど寝た。
しかし、夜は一旦寝たものの、うんちで起きて目がさえたのか
就寝は11時になってしまった。
現在は熱もなくぐっすり。
咳と鼻水もほとんどでなくなってきた。
(最初からあまりでてはいなかったが)
やっと安心できるようになった。
今回の教訓。
■熱がでたら冷やせ!
後頭部から首筋にかけて&脇&そけい部
■水分補給はこまめに!
追記:
・我が家は冷やすのは39度を超えてから行った。
・ひえぴたも使えるが、結構すぐに生温くなるらしい。
保冷剤も1、2時間で効果がなくなるので
頻繁にかえてあげた。長時間放置は逆効果になるから注意!
いやぁ、病気って大変だね。
先輩ママ達、やっぱりすごいわ。
ちょっとお子の健康に対して過信していた時期だったから
足下すくわれた感じだけど、これくらいで済んでよかった。
病気は仕方ないけど、ちゃんとケアできるように体勢ととのえなくては!
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心配してコメントくださった方、メールくださった方達
ありがとぉぉぉ(≧▽≦)
かなり励まされました!
カテゴリ: お子のきろく
2007/11/3 1:48 コメント(12) トラックバック(0)